uzura’s blog

ココロ動くものを書き留める

💐2度と出ることはないと思っていたバレエコンクールへ🩰

こんにちは。

 

uzuraです。

 

先日、バレエのコンクールへ挑戦しました。

 

私にとって、コンクールへの挑戦はとても勇気のいるものでした。

 

好きだったバレエをやめ、もう一生コンクールに出ることはないと思っていました。

 

 

東京バレエ団の公演を見て改めてバレエが大好きであったこと、そして、バレエを離れてから好きなバレエから目をそらし、心に蓋をしていたことに気づき再びバレエを再開。

徐々にレッスン回数を増やし、ついに、コンクールに挑戦することになったのです。

 

バレエを一度離れた身であるのにも関わらず、バレエの先生は、私自身のバレエ大好きな気持ちに真っ向から向き合ってくれて、本当に出逢いに感謝でいっぱいです。

 

コンクールは、やはり審査されるものなので発表会のように気楽に出れるものではないですし、何より他の出場者とも比べられてしまうのではないかという気持ちになり、緊張や心配が湧いてきます。

 

ですが、コンクールを思い存分楽しめるのも一番若い今であると言い聞かせ、体力的にもしんどいレッスンに食らいつきながら、本番へ向けて練習を重ねました。

 

バレエは、スポーツではないので技術だけの評価ではなく、表現力といった他の視点からも見られます。

私は、練習して仕上げてきた自分の実力をステージ上でそのまま発揮できることを目標に挑みました。

そして、自分自身の強みを活かした踊りをできるように意識しました。

 

 

本番は、大きな失敗無く練習どおりのものを出すことができました。

 

 

今回の挑戦は本当に、自分自身の踊りだけでなく精神的にも強くさせてくれた大きな経験となりました。

踊りの改善点は、もちろん気になるところがたくさんありますが、久しぶりのコンクールで自分自身のできる最大を発揮できたところは良かったと思います。

 

 

バレエが大好きな人は日常生活で出会うことはなかなかできないのですが、コンクールに出るみんなは、自分自身の踊りにこだわりを持ち、本気で挑む姿を目の当たりにしてとても嬉しい気持ちになりましたし、刺激になりました。

 

 

プロの踊りを見るのもとても好きなのですが、中学生の時の合唱コンクールのような輝きを感じるバレエコンクールの1人1人の舞台は、とても美しいものです。

 

 

私にとってバレエは欠かせないもので、日々の生活が鮮やかに彩りを与えてくれます。

バレエを踊ることは体を使った表現であるため、リミットがあります。

1度きりの人生の中で、自分自身がやれるだけバレエと向き合えたと思えるように、日々レッスンに励み踊ります。

 

応援してくれる、先生、家族、仲間に感謝を忘れずに自分自身の限界に挑戦します。

 

 

このブログでは、コンクール挑戦を通して感じたことの記録として綴りましたが、何かに挑戦しようとする時に迷いを感じている方の背中を押すことができたらと思います。

 

正直、1度バレエをやめてからまた習い始めるために教室を探すにも勇気がいりました。でも、もし習い始めようと思った時に不安に駆られてバレエ再開をしていなければ、今の私はありません。

 

私にとってはバレエですが、1歩踏み出さなければ現状を変えることはできません。

 

当たって砕けるような精神で飛び込んでみる。

勇気が必要だけど、トライしてみないと何も始まらないのだとつくづく感じます。

 

 

 

ここまでお読みいただきありがとうございます。

 

私自身まだまだ未熟者ですが、より良い明日になることを信じて今日も頑張っていきましょう🦢