uzura’s blog

ココロ動くものを書き留める

🩰バレエの面白さとは🩰

こんにちは。

 

右瑞羅uzuraです。

 

今日もバレエのレッスンへ通ってきました。

 

実は、発表会が近く練習に熱が帯びてきているところです🔥

 

今日のレッスンでの先生のコメントがとても納得できることだったので、ブログに残して起きたいと思います。

 

 

いつものように、発表会で踊るヴァリエーションを踊ったあとのアドバイス

 

それは、踊りに緩急をつけるということでした。

 

つま先を伸ばすこと、首を伸ばして踊ること、背中をまっすぐ伸ばす(胸をはる)、言い出したらキリがないほど改善点は多くあります。

 

発表会が近づいてくると、テクニックは大事だけど踊り始める前にステージに出る歩き方、踊りと踊りの間の歩き方、踊り終わった後に袖に向けてはける歩き方、お辞儀の仕方など、よくイメージトレーニングをすることに重点を置いて練習することが大切なんだそう。

 

確かに、発表会直前に回転数増やすなんてなかなか無理あること。

 

でも、いかに自分の踊りにできるかが大切ということを今日学びました。

 

バレエは、型が決まっている。

 

けれど、手を然るべき位置に移動する、決められたポジションにひたすらはめこむ。

これでは、単調で面白みに欠ける。

 

型や振り付けは決まっていようと、あくまでバレエはダンス。

 

きちっとしていれば、それが最良とは限らない。

 

いかに、自分の踊りに持ち込めるかが大切だと先生はおっしゃっていました。

 

踊りに緩急をつけ、余韻をつけるなど、自分の表現への持ち込み方は色々。

 

音楽をよく聴いて、演奏されている楽器にも注意を傾けて、そして音楽の中で流れるように踊る。

 

確かに、今まで振り付けをいかに綺麗に自分の体で形にできるかどうかばかりで、自分の個性があまり出ていない踊りだったように今日気づきました。

 

型がある程度決まったバレエ。だけれど、その中でいかに自分の踊りにできるか、個性を表現できるか、そこがバレエの面白いところなのだと先生がおっしゃっていました。

 

バレエはもちろん、日常生活においてもオリジナリティーって大切なことですよね💭

 

発表会まで残りわずかの期間に、いかに自分の踊りにできるかよく研究して磨きをかけていきたいと思います。

 

 

 

 

私の好きなバレエ紹介コーナー🔻

 

こちら、私がよく最近見ている踊りです。

『フローラの目覚め』よりヴァリエーション。

上品で華やかで素敵です。

ローザンヌ国際バレエコンクールのステージですね。

そもそも、踊り手の方の踊り方が私好みということも多いにあります。

繊細で柔らかな表現…素晴らしいです✨

見たことない方ご覧になってみてください👑🌸

 

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