こんにちは
右瑞羅uzuraです。
今回は、美術展へ行ってきたのでブログにまとめていきたいと思います。
訪れたのは、国立新美術館。
愛がテーマのルーブル美術館展でした。
看板には、美しいキューピットたちや美しい恋愛を想像する絵画があって、
平和で美しく幸せそうな印象を受けます。
しかし、『愛』は様々存在する。
恋愛、親孝行、犠牲的な愛、悲恋…。
絵画を通して、様々な愛を感じました。
美しい色恋だけではない。
愛により制御不能となった情熱は相手を傷つける。
男女間の誘惑。
浮気。
男の神が美しい女性を強引に連れ去る。
…
抑えきれない愛の感情から強引な手段で我がものにしようとする。
このような恋愛模様が、宗教や神話を題材に描かれていました。
ドロドロしたエピソードがテーマの絵画も興味深いけれど、
やっぱり、天使が描かれた絵画には癒されます。
展示の序盤にはフランソワ・プーシェが描いた
《アモルの標的》 ※どのような作品かネットで検索等してみてください🙇💦
絵画全体の色使いが本当に好きな絵画でした。
全体的に柔らかな作風に浄化されます。
ぷくぷくした天使たち一人一人、持っているもの、目線、ポージングなど
それぞれが異なっていて…隅々まで見入ってしまった
無邪気な天使たちに本当に癒された…
ハートの的には一本の矢が刺さっている💘。
しかし、的中央から外れた所に、矢が数回刺さった跡が。
簡単にハートを射抜くことは難しい…恋の難しさが表現されているのかな〜なんて
想像します。
一生懸命的の真ん中を狙ってくれた天使たちの健気さにまた、微笑んでしまいます☺️
《アモルとプシュケ》 ※どのような作品かネットで検索等してみてください🙇💦
今回の美術展の目玉とも言える作品。
キスをしている翼の生えた若い男の子がキューピット(アモル)。
女性は、王女様プシュケ。
ピュアな恋愛模様に心奪われました✨
この絵画のシーンを理解した上で鑑賞するとより、美しさにうっとりしてしまいます。
ぜひ、実際に鑑賞してみてください。
特に美術館初心者の方や、絵画の知識が浅い方ほど音声ガイドを聴きながら鑑賞することをお勧めします!
作品がどのようなシーンで、描かれている人が誰なのか…などガイドを聞きながら見ることができ、理解しやすいように私自身感じています。
ぜひ、音声ガイド活用してみてください!
まとめ
愛がテーマの展示会。すごく面白かったです。
様々な愛を絵画から感じることができ興味深かったです。
そして、リアルな肌の表現や、神聖な表現が巧妙で圧倒されました。
そして、展示会とコラボした期間限定スイーツを東京ミッドタウンで楽しめるようです✨
美術館の後ほっと一息スイーツを楽しみながら、余韻に浸る…💭
優雅なひと時を過ごしてみてはいかがでしょう💭💘
美術展情報
国立新美術館 東京都港区六本木7-22-2
ルーブル美術館展 愛を描く 3月1日-6月12日
※個人の感想となっております。ご了承ください🙇